インパルス400 キャブ調整(その1)

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インパルス400(gk79a)
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私が所持しているインパルス400
以前、少し触れたようにキャブの調整がうまくいっておらず調子がすこぶる良くありません…

なので今週末、少しだけキャブを弄ってまいりました

現時点での問題点は

1)チョークを引いた状態ではエンジンが掛かるも、暖気後チョークを戻すと
 徐々に回転数が落ちていきストールしてしまう

2)アクセルを1/4ずつ程度、徐々に開けていかないとフケ上がらない

大きくいうとこの二つかな

キャブが悪いってのはハッキリしてるんですけど、如何せん無知なもので
ぶっちゃけパイロットやらスローやら何それ!な状態

まずキャブレターの基本的な仕組みから学ばないといけないね。ということで各ジェット類をどう変更すると燃料が濃くなるor薄くなるのと、症状別にこの場合はどのジェットを触るべきなのか?というのを表にしてみました

スロットル開度症状薄or濃セッティング
全開息つき、ノッキング、オーバーヒートMJを大きくする
全開頭打ち、ぼこ付き、パワー不足MJを小さくする
1/4~3/4息つき、ノッキング、失速JNのC リング段数を下げる
1/4~3/4もたつき、ぼこつき、加速不良JNのC リング段数を上げる
1/8~1/2息つき、ノッキング、失速NJを大きくする
JNのストレート径を細くする
1/8~1/2もたつき、ぼこつき、加速不良NJを小さくする
JNのストレート径を太くする
アイドリング回転不安定PJを大きくする。PSを戻す
アイドリング黒煙が出る、音が鈍い
しばらくするとエンスト
PJを小さくする
PSをを締め込む
急閉時アフタ・バーン
回転戻りが悪い

PJを大きくする
PSを戻す
キャブレターのセッティングにおける症状別の目安

こんな感じみたいです。けど頭の中ではなるほどと理解できても、実物に当てはめようとするとなかなか難しかったりする。困ったもんだ

まあとりあえずやってみっか精神で

先に、写真は後日載せます!全然撮ること頭になかった…

初めはキャブ取り外して作業しようと思ってたんですが、めんどくさく感じまして
降ろさなくても確認しやすいニードルから見てみることにします

確認してみると標準では、真ん中にクリップがくるんですけど私のインパルスは上から二段目になっていました

表に当てはめるとニードルは上側にクリップを持っていくと燃料がリーン(薄く)に
下側にするとリッチ(濃く)となるようです
ということは私のはリーン気味になっているみたいですね

とりあえず物は試しに4気筒分全て標準の3段目にしてエンジンをかけてみる

うーん、掛かんない

ありゃ、ということは濃くなりすぎってことか?
ていうかニードルってアイドリングに関係してなくない?
いきなり表の症状を無視して作業進めてるよね?

チョークを引いてエンジンが掛かるということは、現状アイドリング域が薄いということになりそうだが
とりあえず来週はニードル戻してエアスクリューを弄ってみよう

ひとまず初回は時間の関係でここまで

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