インパルス400 車検対策する為汎用オイルキャッチタンクを取り付けてみた

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インパルス400(gk79a)
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今回はオイルキャッチタンクの取り付けです

私のインパルス400はエアクリーナーボックスを破壊して剝き出しのパワーフィルターに交換しており

ブローバイガスの還元機能が無いので、残念ながらこのままでは車検に通りません。

いつものにりんかんの店員さんにダメもとで

直キャブでブローバイホース差し込んだら車検何とかなんないか?

と聞いたら直キャブの時点で車検NGとの嬉しき御言葉を頂き……
ただ、パワーフィルターつけてそこにホース差し込んだ状態ならOKと御教授頂いたので
泣く泣くその仕様でオイルキャッチタンクを取り付けることに

【吉報?】後日受けたユーザー車検では特に問題なく合格できましたので、今回の改造は車検対応ということになります。

言い方を変えれば、国に認められたDIYと謳ってもいいのではないのでしょうか

とりあえず取り付けの過程を下に続けていきますが

ダイレクトにホース差し込んでもよかったんですけど、
どうせやるならちょっと小綺麗な感じにしてみようじゃないか!
と思い、いつもの如くオークションで汎用のキャッチタンクを入手してきました

汎用オイルキャッチタンク

上のリンクは自分が買ったものとは違いますが、こちらはオイルフィルター?が付いていてかっこいいですね

接続に使用するホースはコーナンとかそこら辺のホームセンターで園芸品コーナーとかで売っている耐油チューブを使いました。

このチューブ耐油ですのでガソリンにも使えるのかなと思って一度ガソリンホースに使用したことあるんですが、さすがにガソリンには耐えられないようで、すぐダメになってしまいます。。

やっぱりガソリン系に使用するホースはデイトナとかから出ている黒の燃料ホースがベターですね。

まあブローバイ程度ならこのホムセンホースで全然問題ないと思います(むしろ耐油じゃなくてもいいかも)

しかもこのピンクの耐油チューブ切り売りですのでほしい分だけ買えるのは非常に助かります。安いし

ともかく今回購入したこのタンクはホース差し込み口が3つありましたので1つはクランクケースから出てきたブローバイを差し込んで、

エンジン~オイルキャッチタンクに接続

車両側が内径15㎜、タンク側が9㎜とかだったので変換アダプターを仕入れてつなげてます

この絶妙な変換アダプターがネットでは探しきれませんでした…
私はヤフオクでたまたま見つけたんですけど、もしかしたらホームセンターとかで普通に売ってるかもしれません

んで、2つ目はパワーフィルターにホース外径より気持ち小さいくらいの大きさで
ドリルで穴開けてホース差し込んでます

パワーフィルターの蓋?部分は薄いアルミみたいな材質でしたので電動ドライバーとかインパクトとかで余裕で穴を開けることができました!

というか使っているパワーフィルターがK&Nとかのちゃんとしたブランド品だったら穴開けることを躊躇していたかもしれません。。

そう考えると替えの効きやすいネットの格安品ってホント最高だと思います。

一瞬話が逸れかけましたが、あと1つは水やオイルが溜まった時の排出用としてドレンにしています
ドレンのキャップなんですが、純正のエアクリボックスに付いている物がこれまたちょうどいい感じにはまります

タンクの固定は純正エアクリボックスが取り付いていた穴を再利用しています

バカ穴のサイズはM6でした
タンクの固定ブラケットがイマイチなだったのでカラー挟んでエーモンとかで売ってるブラケット繋いでまたカラー挟んで…といった感じで固定しています

とりあえず想像以上にいい感じに決まったのですが、片持ち梁状態なのと走行中に振動でナット緩んで脱落してタイヤやチェーンに絡んで大事故…ってのは避けたいんでワイヤーで保険的な感じで引っ掛けていてもしボルトが緩んで外れてもオイルキャッチタンク自体は簡単には落ちないようにしています

本来はもう片方からサイレンサーバンドみたいなやつでがっちり固定しようかと思ってたんですけど、いいサイズが見つからなかったのでいつかは自作しようかなと考えております

写真でいうとオイルキャッチタンクの右側から出ている配管がパワーフィルターに直で刺さっています。そのまま配管を立ち上げたら配管が折れてしまう様でしたので、L型のジョイントを使ってストレスなく真上に配管できるようにしてみました。

見た目もかなり理想的な形になりつつあります

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