【意外と簡単】バイクのユーザー車検にチャレンジしてみました

[当ブログはアフィリエイト広告を利用しています]

インパルス400(gk79a)
この記事は約4分で読めます。

このインパルス400をヤフオクで仕入れてきてから約1年半
漸くナンバー取得できそうになりました

まずユーザー車検を受ける際の大まかな流れですが

  1. 仮ナンバー取得
  2. 書類の準備、検査
  3. まとめ、感想

なかなか休みが取れないので、初めは2りんかんとかショップに車検を任せようかと思ってたんですけど、どうせなんでユーザー車検にチャレンジしてみました

1.仮ナンバー取得

まず初めに陸運局にバイクを運ばないといけないのですが、まだナンバーの無いバイクを運べるような軽トラ等がない場合は、バイクで公道を走るためにとりあえず市役所に行って仮ナンバー借りる必要があります。

上の写真は東村山市の仮ナンバーです
借りる際の手続きはちょっと面倒でした(通行経路とかを書かないといけなかった)

*rinnjiunnkousinnseisho.pdf (city.higashimurayama.tokyo.jp)

上の画像は東村山市の仮ナンバー申請書ですが、これ以外にも下記に記載の身分証明書等を準備しないといけません

  1. 自動車検査証、抹消登録証明書、検査証返納証明書、通関証明書、完成検査修了証、譲渡証明書、製作証明書などその他自動車を確認できる書面
  2. 自動車損害賠償責任保険証(臨時運行期間中有効なもの)(コピー不可)
  3. 申請者の本人確認書類(コピー不可)

このように申請に必要な持参する書類もありますので忘れないようにしましょう

自賠責だけは前日にコンビニで25ヶ月分買って準備しておきました

いろいろと苦戦しながらも、生まれて初めて仮ナンバーを借りたんですけどバイク用とかは無いんですね
車と同じ大きさのナンバーなので対バイクだとめちゃくちゃデカく見えます

んで、インパルスの初の公道デビューを堪能しながら無事陸運局に到着

2.書類の準備、検査

初めに税金類の手続きを終わらせて書類を作っていきます
陸運局に着いてから4枚くらい書類を書くんですが、とりあえずどの窓口でもいいのでユーザー車検を受けに来ましたみたいなことを係の人に伝えたら案内してくれます。書類の書き方は全て例があるのでそれ見ながら記入すれば大丈夫だと思います

自分は結構迷いながらも適当に書いたんですけど何度も修正して大丈夫を貰えました。

もし間違えていても係の人が丁寧に修正方法や正解を教えてくれるので、臆することは全然ないです
書類を書き終えて係の人のOKが出たら次は車検レーンに並ぶ許可が出ます
あ、因みにユーザー車検は前日に予約が出来るんですけど、しなくても受けれるみたいです(予約をしてない場合は何か書類を書く必要があるみたいでした)

いざ検査レーンに並んで自分の番が来たら陸運局の人にユーザー車検慣れてない事を伝えると付き添ってくれます

流れ的には
ウインカー→ハイビーム→スピードメーター→フロントブレーキ→リアブレーキ→光軸
と言った順番でした

まず最初に係の方がフレーム型式を確認してたので一致してないとダメっぽいですね
念の為確認しておいた方がいいと思います
エンジンの型式は何も言われませんでした

むき出しのパワーフィルターは最初ブローバイガスが循環してないから駄目だよ!と突っ込まれたんですけど、自作オイルキャッチタンクからの循環構造を説明すると若干笑いながら

まぁこれなら一応クリア扱いにしてあげる!と言ってくれました

汎用品のオイルキャッチタンクを使用してブローバイ循環システムを作った時の記事はこちらから

やっぱりブローバイガスは大気開放していると一発アウトみたいなので直キャブは一時的に辞めといたほうがよさそうです。

それと純正マフラーだと排ガス検査されないぽかったです!
他の車両を見てないのではっきりとは言えないですけど。

事前に色々と調べていたんですけど、他のブログでも言ってたように光軸はかなり厳しかったです
自分のインパルスも光軸に関しては一発合格と行かず、後からきたバイカーの人も落ちたって言ってました

けど当日なら何回でも再車検受けれるみたいなのでその場合は自分で修正するか、近くのテスター工場で治すのがベストだと思います(´ω`)

ちなみに自分は落ちた後、近くのテスター工場で修正してもらったんですけど¥2160でした。
あと光量もギリギリだとか言ってましたけどとりあえずスルーされました

こんな感じで無事合格のハンコを貰えれば車検証を貰えて

そのまま敷地内にあるナンバーセンターとかいうところで手続きをすればナンバー取得です

3.まとめ、感想

このような感じで無事初めてのユーザー車検を乗り越えることができました。

用紙の記入とかが少し大変ですが、検査自体は簡単ですので自分でユーザー車検を受けてみるのもいいと思います
何と言ってもショップなどにお願いするより半分くらいのお金で済みます

是非やってみてください

タイトルとURLをコピーしました