【インパルス400】純正ブレーキマスターから社外品のタンク別体式ブレーキマスターシリンダーに交換しました(その1)

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インパルス400(gk79a)
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昔から思っていたんですけど純正の箱型ブレーキマスタータンク(黒い四角い箱)の見た目があまり好きではありません

SSとか高性能なバイクの別体式タンクがカッコいいなーってずっと憧れてました

とは言っても昔乗ってたNinja250rは純正マスターのままだったんですけど…

けど社外から出ているマスターシリンダーは安いものではないのでなかなか購入に踏み出せずにいました

けれども今回は社外品を安く手に入れることが出来たので交換していきたいと思います

マスターシリンダーとは

簡単に説明するとマスターシリンダーはブレーキフルードの力をを増幅させる装置です

ブレーキのピストンはブレーキレバーを引いたことによってブレーキフルードが流れ、押し出される構造になっています

インパルス400(gk79a)の純正マスター径は約φ16mmです

マスター径が大きいとストロークが短くなりレバーのタッチが硬くなりますが、逆に径が小さくなるとストロークが長くなりタッチが柔らかくなります

たぶんあっていると思いますが、間違ってたらすみません

今回交換した社外品のブレーキマスター

最初は別車種の純正とかを流用しようかなーとか思ってたんですけど、たまたまオークションを漁っていたらメーカー不明の汎用品が流れていたので思わずポチってしまいました

どこで写真撮ってるんだって感じですけど、物はめちゃめちゃ綺麗です!
新品と言われても正直わかんないくらいです

この写真の15.87って数字がこのマスターの径を表しているんじゃないかと思ってます

てかメーカー不明品だけどぱっと見は完全にニッシン製ぽいが

マスターシリンダーを変えるくらいならラジアルポンプ化すればいいじゃん!って思うかと思いますが、しなかった理由としては

今のブレーキの効き等に不満は無く、ただ単にタンク別体式の見た目にしたかっただけなので

私もタンクにリストバンドを巻きたいんです

交換作業

とりあえず交換に取り掛かります

ブレーキフルードを抜きます

キャリパーのところから耐油チューブ接続して(エア抜きで使うところ)ドレンボルト緩めれば自然と出てくれます

フルード受けは私の場合アルミ缶を使用しました

垂れ流しにさえしなければなんでも宜しいかと思われます

ハンドルからマスターシリンダー外す前にミラーやらバンジョーボルトは緩めれるだけ緩めておきましょう
後からにすると固着してたりしてたら面倒になりますので

特に問題なく外れました

2枚目の写真ではもう新しいマスターシリンダーが付いていますが

なんとここにきて

トラブル発生

何故かマスターシリンダーAssyの取り付けボルトを最後まで締め込んでもハンドルマスタ隙間が空いていてユルユルという事態に…

商品説明欄には取り付けφ22.2って書いてあったんだけどなぁ…

とりあえず量増しのためハンドル部にビニールテープ巻いて何とかしました。結構ガッチリになったので大丈夫でしょう←

しかしもう一つのアクシデントが

バンジョーボルトのピッチが合わない。。

バンジョーボルトは純正を流用するつもりだったんですが、どうやらインパルス400の純正のバンジョーボルトピッチがP1.00?のようで、今回準備した社外品のマスターシリンダーはP1.25でした

てっきり純正もP1.25かと思ってたんですけどまさかでした
とりあえずネットで急遽ダブルタイプのP1.25を注文

作業は一旦ここまでで続きは次回に

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