【車をカッコよくしよう】マークⅡクオリスにタナベのダウンサスを組み込みました(リア)

[当ブログはアフィリエイト広告を利用しています]

マーク2クオリス
この記事は約4分で読めます。

前回はフロントにダウンサスを組み込みました

その後一月ほど経ったころに漸く時間が取れましたのでリアにもダウンサスを組みました

とりあえず組む前の車高を確認しときます
正直測らなくても見た目で変化が分かりますが

フロントに比べてリアは内装を少し外したりしないといけないので若干面倒です
まずはリアのストラットにアクセス出来るように、後部座席の端っこにあるボルトを外します。

だいたいシートベルトの延長線上くらいにありますが、奥まったとこにあるので見つけにくいかもしれません

ただ、狭くてあまり手が入らないのでソケットとエクステンションがないと厳しいかな?と


そこ外すと斜め上にずらす感じでパカっと後部座席の横の部分が外れます

あとその外れた部分の上にある蓋みたいなのも外すと
ストラットに漸くアクセス出来るようになりました

ここまで来たら車両外側の作業に取り掛かります。

まずはジャッキアップしますが、リアもスタビライザーが効いていますので両側を上げないとサスペンション外す際に、スタビリンクが外れません。

フロント同様にフォークリフトで上げようとしましたが、上手く爪を載せれそうなところがなくパンダジャッキでリフトしました。。

パンダジャッキだとジャッキアップするのにかなり時間と労力が掛かりますのでこういう時はつくづくガレージジャッキが欲しいと思います

とまあフロントと同様にブレーキホースのブラケットや、センサーブラケットの取り外しは変わらないので割愛します

サスペンションとナックルを固定しているぶっといボルトもフロント同様に外しますが、相変わらず鬼のように硬いです笑

んで、緩めるところまでは一緒なのですが運転席側のサスペンションボルトはブレーキキャリパーが邪魔をしていて簡単には抜けません。

整備する人間に優しくない設計のようです

ブレーキを緩める必要がありますが、キャリパー止めている上側のボルトを外して下側のボルトは軽く緩める程度に留めておいて、横にずらすだけで大丈夫です

ただ、キャリパーのボルトがちょっと工具が入りづらいので若干苦戦します
しかもまあまあ硬い

あとはスタビリンク外して、ストラットのボルトを緩めればサスペンションがゴロンと落ちてきます

写真だと既にアッパーマウントが外れてバラバラになっていますが、スプリングコンプレッサーが必要無いくらいにスプリングがヘタっておりました。

しかも取り外してビックリしたのが、バンプラバーが無くなっており
砕け散ってしまったのかは分かりませんが元から無かったんじゃないの?って思えるくらい跡形もなかったです

新旧スプリングの比較になりますが、何故かダウンサスの方が全長が長い。

この時点で何となく嫌な予感...がしますがとにかく作業を進めます

ダウンサス組み付ける時はスプリングコンプレッサーを使わなくても身体をめいいっぱい使えば何とか組み付けることが出来ました笑

あとは車体へ元に戻すだけです

反対側も作業は一緒ですが、ここでトラブル発生

助手席側のスタビリンクがめちゃめちゃ固着していて真ん中の六角レンチの穴を舐めてどうにもならなくなるという事件が発生

ネジザウルスで掴んでもどうにもならなかったので、スタビリンクなくてもとりあえず走れるからいいやと思い、カットソーでぶった斬りました

やっぱりラスペネは一本持っておかないといかんですね。まあラスペネがあったところで無事に緩んでいたのかは分かりませんが

最後は駆け足ですが、そんなこんなで無事に?ダウンサス交換が終了です

ホイール変わってます
車高の比較が出来ませんね!笑

ただ、間違いなく言えることですが逆に車高が上がりました。。

どうしてダウンサスに交換したのに車高が上がるのか?それは純正とダウンサスを比べた時に全長が明らかにタナベのダウンサスの方が長かったから

純正のバネがよっぽどへタっていたんですね

このままじゃ納得がいかないのでリアはバネを切ろうかと思います。

タイトルとURLをコピーしました