マーク2クオリスのスピーカーを交換します
以前乗っていたシルビアは手元に来た時からスピーカーが社外品に交換されており、オーディオデッキもいいやつが付いていたからなのか分かりませんが、そこそこいい音がしておりました
それに比べてクオリスは別に無茶苦茶音が悪いわけではありませんが、スピーカーを交換すると純正と比較してどのくらい変化があるのだろうと思ったのと、今までDIYで車のスピーカーを交換したことがなかったので今後のためにも練習を兼ねてスピーカーの交換に挑戦してみることにしました
今回交換するスピーカーはタイトルにありましたがクラリオン製SRT1633なのですが現在は生産終了となっているようです。

パイオニアから似たような商品が出ておりますが、ハイレゾ対応で6000円台ですので当時購入したSRT1633よりかは少し金額が高い(SRT1633は4000円台で購入)ですが、ぱっと見はかなりお買い得のような気がします。

それとあと追加で折角ドアの内張を剥がしますので、デッドニングもしてみようと思いエーモンさんのデッドニングキットも購入しました
デッドニングとは?
制振材や吸音材を車体の鉄板部分やプラスティックパーツに施工する作業です。
デッドニングとは?効果やメリットをデッドニング専門店が徹底解説|トータルカービューティIIC (pro-iic.com)
この制振材を張り付けることで車の鉄板部分を補強することが可能です。この制振材を張り付けることによりロードノイズ(走行時の振動)を抑えることが出来ます。
また、吸音材を張り付ける作業は、車外からの騒音や車内で発生する音の反射を抑えることが可能となります。そのことで、快適な車内空間が得られるのがデッドニングの特徴です。
因みにデッドニングを行うもう一つの目的はサウンドシステムの音質向上です。
ドアにデッドニングを行うことで、音の広がりや低周波帯の音が聞き取りやすくなることもできるのです。


これも当時スピーカーが安かったのでついでに買ってみました
このキットには本当に簡素な物しかついてないので、ドアのサービスホール等全て塞ぎたい方は大きなデッドニング用のシートが必要になってくるかと思います

そしてデッドニングキットの中身はこのような感じ
スピーカー周辺の軽減穴?を塞ぐアルミ板とバッフル周辺のスポンジしかついていません。
この程度?と言っていいのか分かりませんがデッドニングの効果を体感出来るのでしょうか。。
そもそも商品に記載があるように簡単モデルですので、販売メーカーもこれをきっかけにデッドニングに興味を持ってもらえたら!という感じなのでしょう
話をSRT1633に戻しますが、ちゃんとスピーカーを取り付けるためのバッフルも付いてきますがマーク2クオリスに対しては残念ながらゴミにしかなりません
付属の説明書にはマーク2クオリスの適合に関して記載がありませんが、マーク2とマーク2ブリットが別売のバッフルを使えと記載されているのできっとポン付けは出来ないっぽい
内張剥がしは付属されてないのでお持ちでない方は買っておいた方がよろしいかと
専用のやつが無くてもマイナスドライバーとかあればいけますが、傷が付くのは避けられないと思われる。(正直、内張剥がし使っても傷が付くときは付きます。笑)
スピーカーはとても高級感があって作りも良さげです!そして結構重い!
コアキシャルってミッドレンジとツイーターが一緒になってる事みたいですけど(スピーカーとツイーターが一緒に付いてる)マーク2クオリスって全てに当てはまるのかは分かりませんが、私のクオリスにはピラー部にツイーター付いてるのでダブルツイーターになります!
ツイーターは高音域を主に役目を果たしますので高音がさらに良くなるのでしょうか?
ダブルツイーターっていう響きがかっこいいですね
とても音にこだわっている人風に聞こえます
兎も角、ツイーターがダブルになる事が良いのかは正直知りませんが、スピーカーが増えることに越したことはないでしょう。きっと。
早速作業に取り掛かります
ドアの内張を剥がしていきますが、メクラ蓋とかに隠れてるネジやボルトをとりあえず全て外していきます
長めのプラスドライバーがあった方がいいと思います

最終的にはばこっとこんな感じで内張が取れます
けど内張側にパワーウインドウの配線やらが繋がっているのでカプラーを外せば完全に分離することができます
簡単に外せるかとタカを括っていたんですが、ドアノブが付いている部分が尋常じゃないくらい固くてめちゃめちゃ苦戦しました
あとツイーターのカバー部分も外した方がいいと思われます。
コツとしてはとにかくドアノブの所を内張剥がしで爪折る覚悟で無理やりひっぺがす気持ちでやらないとほんとに内張剥がれないです。
んでもってスピーカー部を拡大

もう外してしまってますが、スピーカーの取り付け部はネジ止めで3箇所あり、試しに付属のスペーサーやら合わせてみましたがどうやっても駄目そうでしたのでバッフルボードを自作することにしました(そもそも付属のスペーサーだとサイズ感が全く違いました)