マーク2クオリスにクラリオン製SRT1633はポン付け出来ない!のでバッフルボードを自作しました【後編】

[当ブログはアフィリエイト広告を利用しています]

マーク2クオリス
この記事は約3分で読めます。

t12のMDF板を使ってバッフルボードを自作します。


オプション品を買っても良かったのですが、ネットで調べてみると案外簡単そうだったので今回思い切って自作にチャレンジしてみました。

因みに…上の写真のサイズだとホームセンターにて¥800しないくらいで売ってました。

外型とバッフルボードの固定穴は純正スピーカーからペンでざっくりとなぞって切り出しました
スピーカーのハマる内側の円は今回買ったスピーカーに付属していた別車種用の取り付けステーを使ってケガキました。

んで、だいぶ進んでますがジグソーを使ってざっくり切り出して最後は#80番の紙やすりで地道に仕上げました
適当にガシガシヤスリで削るだけでかなり見栄えは良くなります。笑

てか普段金属ばっかり相手してるんで木材の加工(というかMDF板)が楽過ぎてびっくりしました。
普通の紙やすりでシコシコするだけでガンガン削れていきます

あとMDF板ってめちゃくちゃ水分に弱いらしいので耐水加工が必須みたいらしいです。本来はニスを塗るのが一番良いんだろうけど、新しいスピーカーをさっさと試したかったので以前買って余っていた耐熱クリアースプレーを塗布しました

けれども、多分というか全く効果がない雰囲気しかしてないです。次作るときはちゃんと時間かけてニスを塗ろう。。


そしてスピーカーを付けてみると雰囲気は良さげになりました。写真だと上出来っぽく見えますが実物は結構作りが雑

いざ車体に取り付けですが、その前に配線やら何やらの下準備をやっときます!
板に貼り付けてあるスポンジはスピーカーの付属品を雰囲気で貼ってみましたが、長さが足りず一部だけ若干隙間が出来てしまったのが凄く悔しかった。笑

配線は潔く純正をカットしてギボシでつなぐことにしました。
スピーカー自体に割り込みカプラーが付属してありましたが、ただ単純に個人の好みなので確実に結線さえ出来ればどっちでもいいと思われます。

そして取り付ければ無事終了です!
心配してた穴ピッチとかも特に問題なくバッチリだったんですが、純正を固定してたボルトをそのまま流用しよーっと思っていざボルトを入れると。。。固定部分の厚みが大幅に増してしまったのでボルトの長さが足りないという事態が発生

とりあえずもう新しいボルトを買いに行くのも面倒だったのでバッフルボードのボルトの取り付け部分にあたるところだけ少しカッターで彫刻刀のように表面を削ってボルトが届くようにしました

上の写真を見てみれば何となく分かりやすいと思います
あとはデッドニングキットに付いていたスポンジ適当に貼って完成ですかね?
そして肝心の音なんですけど、劇的に変化したっていう感じはなかったです。笑

なんかこのままではスッキリしないので結局Amazonにてレジェトレックスというデッドニングでは定番?
らしい奴を買ってサービスホールも埋めてみることに

何も知らずに贅沢にこのサイズを2枚買いましたが、運転席のドアのサービスホールを埋める程度でしたら1枚で充分事足ります。笑

死ぬほど余ってしまったのは言うまでもありません←

んでこのレジェトレックスってやつカッターとかで簡単に切れるので扱いはかなり簡単で
裏にはブチルもついてるので好きな大きさに切ったらすぐに張り付けれます。

とりあえず塞いでもよさげな穴は大体塞いでみました。
ここまでやると流石にかなり効果がありました!!

低音の響き方が明らかに大きくなります、がネットでデッドニングをした人のよく見る
スピーカーの質が上がったとかまで感じることは出来ませんでした。。

低音の聞こえは増しますが、質のいい低音かといわれるとそうとは言えませんが
ただ変化が明らかに体感出来るのでお勧めすることには間違いないです。

タイトルとURLをコピーしました